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次回公演
日本酪農発祥伝 岩本正倫
2023年12月10日上演
江戸時代、日本から飢餓をなくした侍のお話。
日時:2023年12月10日(土)
13:00開演【12時30分開場】
場所:南総文化ホール 小ホール
(千葉県館山市北条740−1)
料金:無料
1728年 8代将軍徳川吉宗公が白牛を輸入し
日本酪農を始めてから約300年の時が経った。
今では酪農家の数は1万を超え、
多くの人々が牛乳を飲める世の中となった。
この平和で健康な世を作った人物のうち、
ほとんど文献に残っていない偉人がいる。
名を「岩本正倫」。
将軍の叔父という立場で、侍でいながら日本酪農の発展に寄与し、
いち研究者からは”日本の産業革命を進めた男”とも評される者。
しかしこれまで、歴史上の人物として取り上げられることは少なかった。
名前の呼び方さえ定かでないこの男の偉業が、
最新の研究でどのように見つかったのか。
手を尽くし 世上の人の 助からは
これより上の 安楽はなし
侍でありながら日本人の健康のために奮闘した男の物語を、
酪農発祥の地・安房で100年続く須藤牧場が詠み上げる。
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